フレンチ料理店「グランメゾン東京」をオープンし、ミシュラン3つ星をねらう店にするために仲間を増やしていく感動ストーリーです。
第8話の視聴率は11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。
今回の「グランメゾン東京」では、“星なんかにこだわるから大事なもんが見えなくなるんだよ!”と教えてくれた、潮シェフのおかげで大切な気づきがありましたね。
あらすじとネタバレ、感想をお届けします。
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「グランメゾン東京」|第8話のあらすじ
京野(沢村一樹)が、倫子(鈴木京香)に告白した翌日、尾花(木村拓哉)が音信不通になってしまう。周りの心配をよそに、夕方に戻ってきた尾花が連れてきたのは、彼の料理の師匠・潮卓(木場勝己)だった。彼の娘の凪子(伊藤歩)に頼まれ、退院する潮を迎えに行っていたのだという。
尾花は、潮に店の料理を食べてもらおうとするが、ほとんど手をつけず途中で怒って帰ってしまう。帰り際に、一番の問題は京野にある、とだけ言い残して…。
倫子たちは原因を探るべく潮の店に行く。そこでお店定番のビーフシチューの美味しさに衝撃を受ける。そんな中、尾花は潮の様子に異変を感じ……
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「グランメゾン東京」|第8話ネタバレ
第8話のネタバレです。
尾花が師匠から受け継いだことは?
#グランメゾン東京
なるほど…、「料理の音を聞く」のは師匠からの技だったのね!
そして美味しそうなビーフシチューよ… pic.twitter.com/myqpNsyVpc— きいろ🍋 (@_Mo_n_Mo_n_) December 8, 2019
#グランメゾン東京
うーん!!師匠も癖があるのねー!!美味しいと思ったら何も言わずに目を細めたり閉じたり…
師弟関係最高です pic.twitter.com/BHfuN5brX6— きいろ🍋 (@_Mo_n_Mo_n_) December 8, 2019
料理の音を聞いてタイミングを計る技、美味しいと思った時の癖は、尾花が師匠から受け継いでいたのですね。
このシーンを見たときは、とても暖かい気持ちになりました。
尾花を心配する祥平の想いが切ない
子羊平古くんかわいすぎだろうっ。#グランメゾン東京 pic.twitter.com/b7q5b7CJLB
— naa⑅* (@ypiyo317na) December 8, 2019
尾花を心配する祥平の想いがとても切なかったです。・・・と同時に祥平を包み込む京野の優しさにとても救われました。
京野を信じよう!
「ホールの声は神の声。お客様に一番近いやつを信じよう。」このチームワークが素晴らしいお店作りには欠かせません。#グランメゾン東京 #restaurantTOYO pic.twitter.com/QktzadR5eI
— Restaurant TOYO Tokyo (@toyo_japan_tw) December 8, 2019
潮師匠の店で、お客さまと向き合ってきた京野。それを見てきた尾花だからこそ言える言葉ですね。
2人で築いてきた信頼関係!本当に素晴らしいです!
京野の気づき!大切なことは「皿ではなくて人なんだ」
今週のグランメゾン東京はとても考えさせられる内容でしたね。「常連の客ごとに変えている。一人一人のために作る。」「我々が見るべきは皿ではなく、人なんだ。」基本ですね。でもこの基本を当たり前にやること。 #グランメゾン東京 #restaurantTOYO pic.twitter.com/Zofywt3VHP
— Restaurant TOYO Tokyo (@toyo_japan_tw) December 8, 2019
松井:味覚障害?
京野:そう、潮さんに直接確認したら、何を食べても塩味を2倍くらい濃く感じてしまうらしい。
相沢:それは、料理人としては死ぬほど辛いねぇ!
芹田:だから、うちの料理食えたもんじゃないって。
松井:じゃあ、尾花さん、めちゃくちゃ薄味にしてたってことですか?
倫子:それだけじゃない。退院したばかりだから、消化に良いように工夫して、せめて香りを楽しんでもらえるようにアレンジしてた。
京野:潮さんの店では、お客さま1人1人に合わせてビーフシチューを作ってた。我々が見るべきは皿ではなくて、人なんだって。尾花は、それを気づかせるために、俺を潮さんのとこのランチによんだんですよ。
芹田:えっ!でも、人の味覚なんてわからなくないですか?
京野:いや、でも、俺がもっとちゃんと、コミュニケーションをとるべきだったんだよ。トップレスワンでいい気になって、お客さま1人1人ときちんと向かい合えて無かったんだよね。
料理を続ける理由!お客さまのためにあることは変わらない
尾花:で、俺に最後の説教ってわけ?5mm角の練習しろって、俺に初めてナイフ買ってくれたときに行ってたもんな。お前がどこで何をしようが、根っこは変わらない。いつ何時もお客さまのことを考えて料理しろ!
それだけは、忘れるんじゃねえぞって・・・
潮:まだ持ってたのか?
尾花:星ばっかりみてて、忘れかけてた。
潮:俺もなてっぺん取ってやるって、とんがっていろんな新しい料理にも挑戦したよ。だけどな、人は老いる。料理を続けていく理由も変わっていくんだ。今な10人ちょっとの常連さんが、うめぇうめぇって言ってくれるだけでうれしいのよ。負け惜しみに聞こえるかもしれねぇ。そういう星だってある!
時間の経過とともに大切なことを忘れてしまうところでしたね。潮師匠に再会できて、そのことを思い出させてもらえて本当に良かったです。
料理やめんなよ!
#グランメゾン東京
尾花って、自分が認めた人には「(料理)辞めんなよ」って言うんだよねえええ?!!?!
これだから尾花は!!!!!! pic.twitter.com/sxjUQIlpcw— きいろ🍋 (@_Mo_n_Mo_n_) December 8, 2019
尾花:なあ。見せたいもんがある!
潮:なんだよ。くたばって無かったのかよ。
尾花:あきらめんのが早いんだよ。また新しい料理作りたくなったら連絡しろよ。俺があんたの舌になってやる。
潮:生意気いってんじゃねぇよ、ガキ。こっちはなぁ、年期が違うんだよ。あの厨房に立てば、目ぇつぶってたって作れるぜ。持ってけぇ~。お前は、俺の自慢の弟子だ!
尾花:まだまだ走れんぞ。店、やめんなよ! 常連さん、待ってんだろ。
潮:やめねぇよ!
とにかく、このシーンには泣けました。もう、顔がぐちゃぐちゃになってしまいました。本当に素晴らしいシーンでしたね。
3つ星への誓い!?
はぁ……かっこよすぎる……♡
#グランメゾン東京 pic.twitter.com/h1QUuTE22G— やよい (@131crazy405) December 8, 2019
“やるなら絶対取れよ3つ星!”と叫ぶ潮師匠に誓った尾花の後ろ姿は、まるで、ワンピースの仲間たちが誓いの約束をしたシーンのようでした。
夢への誓いに胸がジーンと熱くなりました。
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「グランメゾン東京」第8話の感想
第8話では、3つ星をねらうあまり、料理人として忘れてはいけない大切な心構えを教えてもらうことができましたね。
倫子シェフが「グランメゾン東京」はただひたすら、お客さまの美味しいを求め続けることで新たな3つ星フレンチになります!と宣言したのを聞いて本当に感動しました。
これからの「グランメゾン東京」の成長が本当に楽しみになりました。
次回の「グランメゾン東京」が本当に待ち遠しいです!!