がんと闘う患者たちと医師たちの奮闘が描かれるドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」。
毎回、異なるゲストキャストが出演すると共に、登場人物たちの苦悩も細かく映し出されています。
2020年1月23日に放送された第3話では、主人公・心に大きな波乱が!
ネタバレを含めて、あらすじや感想をまとめました!
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家族との残された時間の過ごし方・・・第3話のストーリー!
ドラマ『#アライブ がん専門医のカルテ』
最新話を見逃し無料配信開始!🆓#3「愛する家族との最期の時間」
恩田心の元に、夫の匠の容態が急変したと病院から連絡が入り、一緒にいた梶山薫と共に駆けつける…🏥#FOD @Alive_cx#松下奈緒 #木村佳乃 #北大路欣也▼▼▼https://t.co/TPxq8AbcG0 pic.twitter.com/zZAZA4C96T
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夫・匠の入院先である関東医科大学付属病院から、匠の容態が急変したと連絡を受ける恩田心(松下奈緒)。
一緒にいた梶山薫(木村佳乃)と病院へ駆けつけ、後から到着した義父の京太郎(北大路欣也)、息子の漣(桑名愛斗)と共に、担当医・須藤進(田辺誠一)から状況説明を受けます。
翌日、腫瘍内科医・心の勤務先である横浜みなと総合病院では、末期がん患者・木内陽子(朝加真由美)の容態が悪くなり、今後のケアについて医師たちが話し合うことに。
抗がん剤治療を続けられないのか、緩和医療へ切り替えるのか、医師たちの意見が割れるのでした。
勤務中、病院内で薫と顔を合わせ、自分が辛い時にタイミング良く現れる薫を不思議がる心。
先日、薫が切り出そうとしていた話の内容を尋ねようとします。
そんな中、薫が行きつけのトレーニング・ジムで出会ったのは、関河隆一(三浦翔平)。
後日、別の場所でも偶然会い、何気なく言葉を交わす二人なのでした。
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ついに匠が最期を迎えて・・・心、漣、京太郎、それぞれの思いは・・・?!
⏰このあと夜10時~放送⏰
『<木曜劇場>アライブ がん専門医のカルテ【愛する家族との最期の時間】 #03』🥼https://t.co/oMqHC3zmq9#fujitv #アライブ #松下奈緒 #木村佳乃 #清原翔 #岡崎紗絵 #小川紗良 #中村俊介 #三浦翔平 #田辺誠一 #藤井隆 #木下ほうか #高畑淳子 #北大路欣也 pic.twitter.com/KiYaSQEaww— フジテレビ (@fujitv) January 23, 2020
放送の冒頭にでは、匠が目を覚まし、そばで過ごしていた心と会話をする場面がありました。
京太郎や漣のことを話し、涙を流しながら感謝を伝える心。
でも、それは心だけに見えていた幻想・・・もしかすると、匠の最期の挨拶だったのかもしれませんね。
匠の不安定な状況が続きながら、満身創痍で仕事をこなす心。
いつもそばに居てくれる薫の存在は、心にとっては公私ともに、ますます頼りになっていく存在です。
匠の回復を心と共に待ち望んでいた漣は、容態が変わった匠の様子に、少しずつ成長を見せていました。
小さい子どもながら、何かを察知していたのでしょうか?!
匠の最期を迎える日、漣に学校を休ませ、家族で水入らず、病室で過ごせる時間をつくっていた心。
大丈夫、と言い聞かせられていた匠が、結局は助からないと悟り、心に反発する場面もありました。
心と漣が家族の思い出を話す中、ついに匠が息を引き取ってしまいます。
匠が事故に遭った日のことを思い出し、冷たい態度のままだったことを嘆く心。
匠の死を知って、病院に駆け付けた薫が目にしたのは、泣きながら打ちひしがれる心の姿でした。
匠の手術を失敗させた過去を持つ薫は思わず、ごめんなさい、とつぶやきますが・・・
心が薫の隠された秘密を知るのは、まだ先になりそうですね。
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患者の厳しい病状、選択を迫られる家族たち・・・心の対応は?!
【#緩和医療 はあきらめではない】木曜10時放送のフジテレビドラマ『#アライブ』。#腫瘍内科医 を #松下奈緒 さんが演じています。第3話で出た「#緩和ケア」は、あきらめた治療ではありません。余命が伸びた例も多いと、腫瘍内科医の #勝俣範之 医師は言います。@Alive_cx https://t.co/FZFSD35SiI
— FRaU(フラウ) (@frau_tw) January 29, 2020
結城涼(清原翔)、夏樹奈海(岡崎紗絵)も交えた腫瘍内科のカンファレンス(相談会議)では、陽子の治療の継続を検討したいという心に対し、否定的な部長・阿久津晃(木下ほうか)と医師・光野守男(藤井隆)・・・
結論を出すのも難しそうでした。
それにしてもこの腫瘍内科は、異なる意見にも穏やかに発言し、部下を叱る時もユーモアを忘れず、必要な説明をしっかりと加えてくれる上司・・・
取材のテーマを常に考えている部長や、その部長にピッタリと付く光野は少々面倒なクセ者でもありますが、変に空気が悪くなることもなく、ある意味で理想的な職場!
家族に迷惑を掛けたくない、と一度はホスピスへ行くことを望んでいた陽子。
陽子の治療を巡る揉め事は、陽子の夫・修造(遠山俊也)と二人の娘にも勃発します。
特に、次女の歩美(三倉茉奈)は、母の緩和治療を受け入れられず、心に対しても反論・・・
アライブ、ご覧頂きありがとうございました。医療の形に正解なんてない。家族でしっかり話し合って、それぞれに納得のいく形を見つけて欲しい。ご一緒した遠山俊也さん、野田久美子さんと。喧嘩してしまっていましたが…それぞれに母を思ってこそ。あの家族の幸せを祈ります。#アライブ pic.twitter.com/yUb12Sj14g
— 三倉茉奈 (@ma__anan) January 23, 2020
紆余曲折ありながら、心の説得もあり、陽子は在宅治療と緩和ケアを並行させることになります。
後日、研修医・夏樹を連れて、陽子の自宅まで訪ねて行った心。
再会した陽子は、遺していく夫や娘たちのことを思いやりながら過ごしていました。
医師としての経験だけでなく、同じように苦しむ心だったからこそ、患者の状況がより理解できたのかもしれませんね。
もう一組、心の担当患者・川谷潤平(生津徹)に肝臓がんが再発。
難しい手術が予想され、心から相談を受けた薫は、そのまま川谷の手術を担当することになります。
川谷は、心の夫・匠と同い年で、小さな子どもを持つという似た立場。
匠の手術の時のことが頭から離れず、動揺を抱え続ける薫でしたが、手術は無事に成功させることができました。
少し気になるのは、薫の元を訪れた研修医・結城。
薫の元勤務先であり、匠の入院先でもある関東医大の知人から、腕の良い薫のことを噂で聞いていると言うのです・・・
そのうち結城も、心と薫の裏に隠された秘密を知ることになるのでしょうか?!
まとめ
匠が亡くなってしまうという悲しい場面もあった第3話。
心たちが、匠の死をどう乗り越えていくのか・・・何とか救われる展開になってほしいものです。
一方で、三浦翔平さん演じる関河隆一が初登場!
薫に対して何かを企むような、怪しげな様子も見せていました。
果たして、彼の本当の正体は・・・?!
次回の第4話にも乞うご期待!