世界的ベストセラー「シャーロック・ホームズ」を原作にした「シャーロック」。
主演のディーンフジオカさん、バディとして岩田剛典さん、警部役に佐々木蔵之介さんが出演して、難事件を解決していきます。
今回の視聴率は10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、前回よりも0.7%アップしました。
第4話のあらすじ、ネタバレ、感想をお届けします。
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シャーロック|第4話のあらすじ
誉獅子雄(ディーン・フジオカ)は、若宮潤一(岩田剛典)とボクシングの試合観戦。ボクシングのこととなると熱くなる獅子雄が飛ばすキツイ野次に辟易する若宮は帰ろうとするが、獅子雄に無理矢理引き止められウンザリ顔。この日のメインイベントは、二階級制覇の世界チャンピオンである梶山裕太(矢野聖人)の初防衛をかけた注目の戦い。観客のボルテージも最高潮となる中、その時を迎えた。
しかし、リングアナウンサーが派手にコールするも、梶山は一切姿を現さない。異様な状況に観客がどよめき始めると、梶山急病による試合中止のアナウンスが。騒然とする観客席を後に、獅子雄は若宮の制止も聞かず梶山の選手控室へと入って行ってしまう。すぐに獅子雄は、梶山の急病は嘘と見抜き、ボクシングジム会長の石橋卓也(金子ノブアキ)に梶山を出せと迫る。
その時、江藤礼二(佐々木蔵之介)が現れ、梶山の行方を捜していると言う。一時間ほど前に、近くの坂で、ある男性の遺体が発見され、付近で梶山が目撃されていたのだ。世界チャンピオンから一転して殺人事件の重要参考人となった梶山は一体どこへ消えたのか?そんな中、獅子雄は、梶山の控え室に置かれたプレゼントの山の中に、女性物の傘を見つけ目を輝かせる…。
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シャーロック|第4話ネタバレ
第4話は、金子ノブアキさん、矢野聖人さんがゲストとして出演しています。
二階級制覇の世界チャンピオンである梶山裕太役を演じる矢野聖人さんは、月9への出演は2回目。今年の「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」で放射線技師役として出演していました。
梶山役を演じるために、金髪に染めたそうです。矢野さんの「シャーロック」への意気込みが感じられますね。
また、役柄では高校生から現在(32歳)までを演じるので、ビジュアルや感情の表現の変化を見てほしいとのことです。
🎬#シャーロック #10月28日放送の4話 はチャンプの失踪🥊#矢野聖人 さんが、2階級制覇の初防衛をかけた世界チャンピオン戦の当日試合直前に姿を消してしまう梶山という役を演じます✨
ご自身の大きなポスターにテンション上がっていた矢野さん‼️
2ショット頂きました📸#月曜よる9時#フジテレビ pic.twitter.com/DG1D5lvTCx— 【公式】月9『シャーロック』(フジテレビ)10月スタート! (@SHERLOCKcx) October 23, 2019
さて、第4話のネタバレいってみましょう!
第4話のオープニングのシャーロックは黒色だった
今日も始まった😍😍😍第4話❣️
獅子雄〜😍😍😍#シャーロック pic.twitter.com/WKuKSF11Ys— DEAN🍎ゆか (@deanyuka_aomori) October 28, 2019
最初にオレンジ色の傘が出てきたので、今回はオレンジ?って思いましたが黒色でしたね。
オープニングで黒色の服をきた誉獅子雄(ディーンフジオカ)が、シャドウボクシングをする姿がものすごくカッコよく印象的でした。
あんなにも速くジャブを打てるなんて、スゴイ!!
今回の事件はボクシングが関係しているので、クールでカッコイイ色=黒色になったのかもしれませんね。
毎回、「シャーロック」というタイトルを獅子雄が何色で描くのか?そして、なぜその色で描かれたのか?を推理するのがとても楽しみです!
やはり、今回もあったバイオリンのシーン
回を重ねるごとに、バイオリンを弾く姿が美しくなっていますね。音色もキレイになっているように感じます。
回想して謎を解きながらバイオリンを弾く!このシーンはずーと見ていきたいですね。
何度も見たくなる獅子雄のベッドシーン!?
若宮潤一(岩田剛典)が寝転がっているベッドに仰向けで降ってくる誉獅子雄(ディーンフジオカ)。あまりにスマートすぎて、何度も見たくなってしまいました。
逃げるようにしてベッドから離れた若宮は、獅子雄にオレンジの傘の謎をぶつけられ、またまたコーヒーをかけられてしまいましたねww
若宮くんの寝転がるベッドに嘘みたいに綺麗に仰向けで降ってくる獅子雄もっかい見せてくんない?#シャーロック pic.twitter.com/NKXoT7sY0P
— hirokiのヘッダー (@dorara08) October 28, 2019
犯人は嫉妬に狂ったボクシングジム会長の石橋卓也(金子ノブアキ)だった
「世界チャンピオンである梶山裕太(矢野聖人)を頂点から叩き落としたかった。」
「15年前から好きだった人を奪い、子供まで作った。」
「出会った頃は、自分が教える立場だったのに、いつの間にか乗り越えられてしまった。」
「一番身近にいる勝てない相手に嫉妬した。」
という獅子雄の言葉に、
「この傷をみるたびに、一生勝てないと言われているようだった。」
「すべてを失ってでもお前を破滅させたかった。」
「この15年、お前がまぶしくてまぶしくて・・・」
「嫌いだった。誰よりも、誰よりも憎かったんだよ~。」
と言う、石橋卓也(金子ノブアキ)の迫真の演技がすごかったです!
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シャーロック第4話の感想
今回は、獅子雄がボクシングジムで石橋に会った時に真赤に腫れ上がっていた右の拳を見逃さなかったことが真実につながりましたね。
状況証拠からすると、梶山裕太(矢野聖人)が犯人にされてしまうところでした。
やっぱり、獅子雄の観察眼はすばらしいです!
バイオリンのシーンや、ボクシングのジャブをうつ姿など、ディーンフジオカさんが努力して身につけたものを毎週観られるのがとても楽しみです。
今後のシャーロックに期待しましょう!