ミシュラン3つ星を狙う店「グランメゾン東京」を開くために、一度挫折を味わった大人たちが夢に向かってすすむヒューマンドラマ。
主演は木村拓哉さん、仲間のシェフには鈴木京香さん、ギャルソンには京野陸太郎(沢村一樹)、人気ウェブ研究料理家の相沢瓶人(及川光博)さんです。
第1話の視聴率は12.4%と高視聴率でした。第2話はどうだったのでしょうか?
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「グランメゾン東京」|第2話のあらすじ
オープンに向けて準備を進める「グランメゾン東京」。だが早速大きな壁にぶちあたっていた。開店に必要な資金5000万を用意しなくてはいけなかったのだ。倫子(鈴木京香)と京野(沢村一樹)は銀行にかけあうが、断られ続ける。
一方で、尾花(木村拓哉)はそんなことお構いなしにメニュー開発に没頭していた。そんな彼らの動向を掴んだ「gaku」のオーナー・江藤(手塚とおる)は冷笑するが、過去の尾花を知る丹後(尾上菊之助)だけは警戒を強めていた。
尾花たちは、次の作戦として名声のある相沢(及川光博)に手を借りにいくが、シングルファザーで娘を育てていることもあり、オファーを断られてしまう。窮地の中、京野はある秘策を思いつく。
それは、「gaku」の時に懇意にしていた城西信用金庫の融資担当・汐瀬(春風亭昇太)に相談すること。そこで、無担保で5000万円の融資を5年で完済することを条件に、事業計画を説明する倫子だが、汐瀬から原価率の高さを理由に計画書の改善を求められてしまう―。
それを聞いた尾花は汐瀬に最高の一品を作るから食べてくれと直談判する。はたして汐瀬が納得する1皿はできるのか?
「グランメゾン東京」|第2話ネタバレ
この二人は本物の夫婦みたいになります👫💑
沢村さん、「残念ながら老眼です。」って😆🥳#沢村一樹#鈴木京香#京野陸太郎 #早見倫子#グランメゾン東京 pic.twitter.com/haqXe7YXce— 沢村一樹_IKKI.fan (@tsurumaki234) October 27, 2019
第2話は、「グランメゾン東京」の開業資金5,000万円の融資を受けるために、早見倫子と京野陸太郎が資金繰りに奔走。
そして、尾花は東京で受け入れられるフランス料理のメニューをつくるために試行錯誤を重ねていきます。
開業資金を借りるためには、有名な料理人が必要と京野が提案。そのために、“レシピ動画の貴公子”と呼ばれる人気ウェブ研究料理家の相沢瓶人(及川光博)を巻き込んでいきます。
果たして、開業資金を借りることができるのでしょうか?
ワインによく合う簡単で美味しく作れる料理対決の勝敗はどっち?
沖田先生と羽村先生だ(違う)
#グランメゾン東京 pic.twitter.com/uDQLzr0rTP
— とうぶん (@sugartoubun1014) October 27, 2019
尾花の料理は、高級食材を使った料理で生徒には不人気。それに対して相沢の料理は、「パスタと抹茶を組み合わせて面白い」「日本人の舌に合う」と大好評!
この時、尾花は自分の料理が日本人には合わないと気づきます。
パリ時代の同僚だった相沢のおかげで、尾花は日本人向けのフランス料理のレシピづくりに、どんどんはまっていきます。
尾花役を演じている木村拓哉さんのカッコ良さに、目が離せなくなってしまいそう!!!
冷たいけど、実は優しかった後輩の平古祥平(玉森勇太)
2話も面白かった❗少しずつ絡んで来る人が増えて、双方ガチガチの気持ちが溶けていく過程が、サラッと垣間見えるのが良いです。😉☝#グランメゾン東京 pic.twitter.com/kKnJFBKSyI
— starion56 (@starion56) October 27, 2019
一流ホテルの最年少料理長である平古祥平(玉森勇太)は、尾花のパリ時代の後輩。尾花は、日本人に合うレシピ、素材の美味しさを活かしたシンプルな料理を作るために平古の力を借りようとします。徹夜でつくった、ローストビーフに合わせたグレイビーソースを平古の職場で試してほしいと渡してもらいましたが・・・
尾花:「俺のソースどうだった?」
平古:「捨てました」
尾花:「味は当たったか?」
平古:「食ってません」
平古:「それより、融資はどうだったんですか?」
生意気な平古からは、ヒントになるような言葉はもらえませんでした。・・・が、こんな平古に「グランメゾン東京」融資の件で助けられます。
今後の平古と尾花の展開がとても楽しみですね。
融資を受けられるかどうかの瀬戸際のメニューは「なす」で決まり
「信用するのは数字だけ。味に融資はできない」と話す汐瀬に食べてもらうメニューはなす料理に!
なすを選んだ理由は、
安くても美味しいと認めてもらえる、なすを3人で探します。
長野県産の「なす」に決まり、料理をつくり続ける3人。それでも、納得できるものができず・・・。
切羽詰まった尾花が料理研究家の相沢にアイデアを求めます。「チョコレートは?」との一言で、納得のいくなす料理が生まれます。
3人の熱意が、融資担当の心を動かすことに
「なすと白レバーのプレッセ」で開業資金5,000万の融資に挑戦します。
城西信用金庫の汐瀬(春風亭昇太)に「美味しいです。こんなものは食べたことがない。」とほめられますが、「味は何の担保にもならない」と言われてしまいます。
そこで、1皿の原価は500円と数字の証明をして、素材の組み合わせと手間で勝負すると事業計画を話します。
しかし、手間とアイディアには人件費がかかり、疲弊したら店はつぶれてしまいます。と反論されてしまいます。
リスクの事業計画にお金は貸せません。と言われると、倫子が家を担保にすると宣言。
3人の熱意に動かされた汐瀬から「上司を説得して稟議を通します。美味しい料理を食べると心を動かされることもあるんです。」と言ってもらい、融資が通ることになりました。
このシーンは本当に感動しました。とにかく、泣けました。
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「グランメゾン東京」第3話の感想
今回は、「グランメゾン東京」の開業資金5,000万円の融資を受けるために、仲間が力を合わせていく姿をみせてくれました。
まるで、漫画のワンピースでルフィーが仲間たちに助けられ、夢を実現していくかのように思えました。
夢を叶えるためには、あきらめない!やり続ける!仲間を信じる!ことがとても大切ですね。
第3話の「グランメゾン東京」もワクワク・ドキドキが続きます!