2019年10月よりテレビ朝日系で放映されているドラマ「時効警察はじめました」。
もともと時効警察はシリーズ物で、今回は約12年ぶりの第3シリーズ目となっています。
時効警察は毎回脚本や監督が変わることでも有名ですが、今回の第3シリーズ目で脚本に初参戦となるのが福田雄一さんです!
福田雄一さんは映画やドラマの脚本や監督だけでなく、バラエティ番組の放送作家としても有名で、コメディー色が強く”コメディの奇才”とも呼ばれています。
今回はそんな時効警察脚本初となる福田雄一さんについてご紹介していきます!
スポンサーリンク
コメディーの奇才「福田雄一」ってこんな人!気になる経歴は?
まずはコメディーの鬼才と呼ばれる福田雄一さんのプロフィールやルーツをご紹介します。
福田雄一(ふくだゆういち)のプロフィール
福田雄一さんの才能の秘密は実の父親だという逸話が有名です。
幼い頃にお笑い好きの父親の影響でクレイジーキャッツを見て育ちました。そこが福田雄一さんをコメディーの道に進ませる大きな要因となったのです。
1990年に劇団ブラボーカンパニーを立ち上げ、座長を務めながら、フリーの放送作家として活躍していきました。
現在では、劇団公演やバラエティ番組以外にもドラマや映画の脚本でも非常にユニークな作品を世に出し注目されています!
スポンサーリンク
あなたも見たことある!?︎福田雄一が携わったバラエティ番組を紹介
バラエティ番組の放送作家という職業は一般の視聴者さんにとっては認知されにくいいわゆる裏方です。
しかし福田雄一さんの携わった作品を聞けば「見てた!」「その番組好きだった!」と思う人は少なくないはずです!
福田雄一さんの携わった作品をいくつか紹介してみると…
などなど超有名なバラエティ番組が勢ぞろい。上記以外にもたくさんのバラエティ番組に携わっているのだからスゴイです。
どれも構成がしっかりとしていて、わかりやすく、誰もが楽しめる番組ばかりですよね!!
特にピカルの定理は子供をはじめ、幅広い層から絶大な人気を得ていました!
さらにギネス記録にも登録され、日本国民なら誰もが一度は見たことある番組「森田一義アワー笑っていいとも!」でも福田雄一さんは構成に携わっていたんですよ!
スポンサーリンク
ドラマや映画の脚本・監督も!!
バラエティ番組だけでも福田雄一さんのすごさが伝わってきますが、まだまだこれだけじゃありません!
実は、ドラマや映画の脚本や監督もつとめているんです。
まずはドラマから紹介します。
ドラマでは、原作の漫画をドラマ化する時に脚本を担当することが多く、どの作品も演者を活かしていて、原作ファンも楽しめる素敵な作品になっています!
中でも「勇者ヨシヒコ」シリーズや「今日から俺は!!」は放送されるとネットでも非常に話題になっていた作品です!
続いて映画も紹介します。
映画監督初作品の「大洗にも星はふるなり」では「勇者ヨシヒコ」シリーズでもお馴染み山田孝之さんと初タッグを組んだ作品です。
福田雄一さんのファンの間では山田孝之さんをはじめムロツヨシさんや佐藤二朗さんなど、福田雄一さんの手がける作品に多く出演する役者さんたちを『福田組』と呼んでいます。
生まれて初めてサプライズってヤツをかまされまして😅完全に騙されると全く面白いリアクションとか出来ないんですね😅小栗くんとムロくんと賀来賢人くんがせっせと集めてくれたメンバーに誕生日を祝って頂きまさした😭ありがたい!その一言!そして、これからも頑張ります!🤣写真、チーム別で撮った😁 pic.twitter.com/p55iYCs2CW
— 福田 雄一 (@fukuda_u1) July 20, 2018
ファンだけでなく俳優さんからも愛される福田雄一さん、さすがですね!
まとめ
今回はコメディーの奇才こと福田雄一さんの経歴や代表作品についてご紹介しました。
コメディー色の強い福田雄一さんと刑事ドラマの「時効警察はじめました」がどの様な化学反応を起こすのか見逃せませんね!
今後も福田雄一さんの更なる活躍が楽しみです。